Nori Tohyama

Nori Tohyama

20190723

 

このグラフィック感。

 

全盛期のセバスチャン・ヴェッテルはそりゃカッコ良かった。

 

見栄えも脱F1な感じでハッチャけていたし、めっぽう速かったし。

 

 

23歳で最年少チャンピオンに。その後、破竹の勢いで選手権4連覇。

 

最強ハミルトンとはまた異なる速さ。

 

完璧な先行逃げ切り型。予選を圧倒的に速く走り、そのままレースでもひたすらに速く駆け抜け。

 

ハミルトンがオラオラ戦士型のドライバーならば、ヴェッテルはもっと繊細で可憐な早馬とでも言えそうな。

 

 

繰り返すけど、この鮮やかな見栄え。

 

 

かた苦しくやってないで、楽しい方がよくない?

 

なんて言ってそうなキラキラした明るい空気。そんなものがこの時代のヴェッテルには、見た目にも雰囲気にもあったような。

 

 

 

一転して、今のヴェッテル。

 

 

走りに関しての言及は専門誌に任せるとして。

 

少なくとも、ヘルメットやそのいでたちに漂う「彼らしさ」は明らかに減少したなあと。

 

斬新でもなく地味でもなく。王道でもなく個性的でもなく。白がベースのカラーリングがいかにもヴェッテルって感じでもなく。

 

 

これは完全に個人の独断と偏見。ボクは「時代を担う速いドライバーはヘルメットもレージングスーツもマシンもトータルで見た目が奇跡的にカッコいい説」を信じます。

【特集】AMG GT 63 S

20200817

ふむふむ、AMG GT 63 Sね。

 

出た時はその4枚ドアクーペって立ち位置から「CLS 63と何が違うの?」って思ったけど、全然違うね、すべてが、もう。

 

街で見て思ったもんね、「AMG GT 63、デカッ」って。

CLS 63と比べると、

全長 x 全幅 x 全高で

4995 x 1880 x 1410(CLS 63)

5054 x 1953 x 1447  (AMG GT 63 S)

 

だから全然違うね。

 

カッコはいわゆるパナメーラみたいな感じ、LS(レクサス)も現行はこんな感じだよね。

Bピラー以降の傾斜が激しいから、さすがにリアシートのヘッドスペースは広いとは言えないけど、ラピードよりかはマシかな、ラピード乗ったの昔だから覚えてないけど。

さっそく乗ってエンジンかけたら、結構な図太いサウンド。

ステアリングに付いてるリングをコチコチッと回すとレースモードも選べる。軽くレーシングかましたら『ズボボーン ッバリバリバリ〜ッ』ってマフラー変えたランボルギーニ みたいな音した、「これで純正なの!?」って思っちゃった(イイ意味で)。

走り出してしばらくしたら、もうこれが4枚ドアのクルマだってこと、忘れちゃってた。だってエンジン特性とかステアリングの感じとか、まんまスポーツカーみたいなんだもん、詳しいことはよくわかんないけど。調べてみたら、4枚ドアだとニュル最速なんだね、AMG GT 63Sって。そりゃ速いわけだわ。

はっきり言って、これまで乗ったクルマの中でもっともスポーティな一台。『もっともスポーティな4枚ドアの一台』じゃないよ、2枚ドアのクルマも含めて、だよ。それくらいスポーティ。

で、考えてみたんだけど、きっとその理由はAMG GT 63 Sって、『アリものの4枚ドアをパワフルに仕上げた』んじゃなくて、『イチからパワフルな4枚ドアを作った』んだよね、たぶん、よく知らないけど。

 

だからさ、S 63とかとは根本的に違う(んじゃないかなと思う)。

 

 

パワーだって639馬力だってさ。

 

0-100km/hの3.2秒ってGT3より速いんじゃないの?

 

 

思ったね、世界最強の4枚ドア車はAMG GT 63 Sだ、って。

 

S63だってそりゃイイけど、スポーティさで言えば全然AMG GT 63 Sよ。リアシートに大人が座らないならファミリーカーとしてもパーフェクト。これならポルシェから乗り換えても全然ガマンできるよ。

991 GT3あたりでブイブイ言わしてたけど、子供が出来たから降りよ、そんな人にもパーフェクトだね。これならマジ、スポーツカーいらずよ。

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