Nori Tohyama

Nori Tohyama

20190916

 

エンツォ・フェラーリというクルマの面白さのひとつ。

 

それがマセラティMC12という存在。

 

 

モノコックも、エンジンも、トランスミッションも共用した兄弟のような一台。

 

結局、エンツォはレースに出ることなく。その代わりにMC12はコルサとして実戦にも投入され。

 

創業者の名前を冠し、その名を汚さないようコレクターマシンとして天寿をまっとうするエンツォと、ハナからサーキットで戦うことを念頭に登場したMC12。

 

武闘派な影武者、的な。

 

Nori Tohyama

Nori Tohyama

20190315

 

こっちの記事ではSenna GTR愛を書いたけれども、同時に最近のレーシングスペックは少し綺麗につくり過ぎているとも思ったり。

 

カーボンパーツからデザイン性から全てショールームクオリティで、いかにも「お金持ちのみなさん、大切にガレージにしまっておいてくださいね」的な。

 

その点、マセラティMC12コルサ。

 

ボディワークはビス留めだし。ダクトのメッシュもバーベキューの網みたいだし。ボディサイドは平たいパネルにドカンと穴を開けただけでデザイン性なんて考えてないし。

 

「速けれそれでヨロシ。ぶつけたら交換するんだから」なんて開発陣の声が聞こえてきそうなディテール。いかにも古典的レーシングカーの佇まいが不良っぽくてカッコイイ。

 

ちなみにこちらの個体、ただいまSotherby’sにて「Still For Sale」

 

3億? 4億? いくらなのか興味深い。

 

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